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パソコン側でのWiFi接続設定
Windows標準の無線LAN機能内蔵機種の場合のパソコン側でのWiFi接続設定について説明します。 パソコン側でのWiFi接続設定は全メーカー共通です。
WiFi接続についての基礎知識
WiFi接続においては、SSID と 暗号化キー が重要になります。
SSIDとはWiFiルーターから発信される電波に付けられた識別番号のようなものです。
WiFiルーター初期状態で、このSSIDに対応する暗号化キーが設定されていて、この暗号化キーを入力することによってSSIDと接続するための鍵が開くというイメージです。
別の暗号化キーではそのSSIDに接続することができません。つまり、SSIDと暗号化キーの組み合わせはただ1つしか存在しません。
注)
暗号化キーは、『暗号鍵』『ネットワークセキュリティキー』『セキュリティキー』『KEY』『パスフレーズ』と言う場合もあります。
また、スマートフォンやタブレットPCのWiFi接続設定においては『パスワード』と称されています。
SSIDと暗号化キーは、最近(ここ2〜3年)の製品の場合、製品本体に貼り付けられたラベルに記載されています。
ラベルの貼り付け位置については、ルーター本体側面か底面が多いですが、セキュリティの観点から、わざと見えない位置に貼っているメーカーもありますので製品付属の取扱説明書で確認して下さい。
WiFi接続の手順
Windowp10,Windows8/8.1,Windows7の場合のパソコン側での無線接続設定については次の流れになります。
Windowsはそれぞれのバージョンで画面のデザインが異なりますが、流れ・考え方は共通です。(Windows Vistaも同じです)
これがわかれば、画面デザインの違いに惑わされることがなくなります。
Windows8以降、【機内モード】が設けられましたが、これは OFF にしてください。
Windowp10の場合で説明します
@ デスクトップ画面の、通常は右下部(タスクバーを右側とか上に設定している方もおられます)のネットワーク・アイコンをクリック。
【ネットワークアイコン】
Windowp10
Windows8/8.1
Windows7
A パソコン周辺に飛び交っているWiFiルーターのSSIDが表示されますので、接続したいルーターのSSIDを選択(クリック)します。
B 「自動的に接続」にチェックを入れ、「接続」へ進んでください。
C 暗号化キーを入力し、「次へ」に進みます。
D 接続済み(Windows7では「接続」)と表示されれば、接続成功です。
Windows8, 8.1,Windows7の場合はこちらをご覧ください。
『パソコン側での無線接続操作マニュアル』
トラブルシューティング
【ホーム(基礎編)】の「静的IPアドレスの場合のパソコンの設定」で、
『WiFi』(Windows7の場合は『ワイヤレスネットワーク接続』)のプロパテイを、『ローカリエリア接続』と同じように右クリックしてプロパティを選択します・・・の[TCP/IPv4設定]が、「IPアドレスを自動的に取得する」「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」になっているか確認して下さい。